PEOPLE

【人事のつぶやき】
MVP、いただきました!——受賞して考えたこと

7月1日の全社会で、2026年上半期の社内MVP「他者貢献部門」を受賞しました。今日はその嬉しいご報告と、受賞をきっかけに改めて考えた「誰かのために動くこと」についてのお話です。

久米さん
久米さん| Creative Div. PR課
2025年9月入社。採用人事・採用広報を担当し、入社半年で採用人事・広報PRチームのリーダーに抜擢。現在は研修・育成制度の構築まで携わっている。

皆さん、こんにちは。KURUKURUで採用人事をしております、久米です。
連載「人事のつぶやき」、第2回です。

今回は、冒頭からご報告させてください。

7月1日に開催された全社会にて、2026年上半期の社内MVP「他者貢献部門」を受賞しました!

KURUKURUに入社して9ヶ月。全社員の前で名前を呼ばれた瞬間は、上半期に走り続けた日々が一気に頭を駆け巡って、ちょっとグッとくるものがありました。

ちなみに、当日の全社会の様子はプレスリリースでもレポートされています。
表彰のことはもちろん、KURUKURUの上半期の振り返りや下半期方針、新しく発表された行動基準「KURUKURU10箇条」のこともまとまっているので、よかったらあわせてご覧ください。

「まだ足りない。だから、面白い。」——株式会社KURUKURUが示した中堅フェーズへの成長方針と新・行動基準

「他者貢献」は、KURUKURUの評価項目のひとつ

まず少しだけ、KURUKURUのMVP制度の話をさせてください。

KURUKURUの社内MVPは半期ごとに表彰されるのですが、今回私が受賞した「他者貢献部門」は、部署の垣根を越えて、他者・組織への貢献が著しかったチームに贈られる賞です。
判断基準は「1mmの徹底、責任感、やり遂げたか」。

そしてこの「他者貢献」、実は表彰だけの特別なものではなく、KURUKURUでは評価項目のひとつにもなっています。
「自分の成果を出す」ことと同じくらい、「誰かの仕事を前に進める」ことが正面から評価される。
この会社らしい仕組みだなと、いち人事としても気に入っているポイントです。

だからこそ今回は、「上半期、他者貢献をかなり頑張ったよ」と胸を張って言える受賞になりました。

やったこと①:各部に分散していた採用業務を、人事に集約した

では、何をやったのか。受賞理由は大きく2つあります。

1つ目は、各部の採用業務のリソース削減です。

私が入社した当時、KURUKURUには採用人事の専任担当者がおらず(このあたりの経緯は連載第1回でお話ししました)、採用業務は各部署がそれぞれ抱えている状態でした。
求人媒体とのやりとり、応募者対応、日程調整……。現場のみなさんが本来の業務の合間を縫って、採用に時間を割いてくれていたんです。

そこで上半期は、採用管理システムの導入を皮切りに、各部に分散していた採用業務を人事に集約。
結果として、現場の採用業務負荷を約70%削減することができました。

あわせて、新卒・中途それぞれの選考フローもゼロから設計し直しました。
「誰が・どの段階で・何を見るのか」を整理したことで、選考に協力してくれる現場や幹部のみなさんは、目の前の候補者と向き合うことだけに集中できるように。
それは巡り巡って、候補者のみなさんにとっての、スムーズで納得感のある選考体験にもつながっていきます。
採用に関わる全員が動きやすくなる仕組みをつくることも、私なりの「他者貢献」のかたちでした。

正直に言うと、これは「派手な仕事」ではありません。地道な業務フローの整理と、システムへの移行作業の積み重ねです。
でも、現場のメンバーが採用業務から解放されて本来の仕事に集中できるようになることは、間違いなく組織への貢献になる。そう信じてやり切りました。

やったこと②:新卒候補者の「選考満足度100%」

2つ目は、27卒新卒採用における候補者体験です。

上半期、新卒採用のフローをゼロから設計するにあたって、一つだけ決めていたことがあります。
それは、「選考で必ずフィードバックがもらえる」体験をつくること。

選考って、候補者からすると「評価される場」です。緊張するし、落ちたら理由もわからない。それが普通とされています。
でも私は、選考の場そのものが候補者にとって「自分を知る機会」「成長のきっかけ」になったら、合否に関わらず受けてよかったと思ってもらえるんじゃないかと考えました。

その結果が、27卒の新卒選考に参加してくれた候補者のみなさんからいただいた、選考満足度100%という数字です。

最終選考まで進んでくれたある候補者の方からは、「社員一人ひとりに真摯に向き合い、温かく率直なフィードバックをいただけた。志望してよかった」というメールをいただきました。
この一通は、正直、どんな数字よりも嬉しかったです。

社内だけでなく、まだ入社していない候補者のみなさんも、私たちにとっては大切な「他者」。
そこへの貢献を評価してもらえたことが、この受賞のいちばん誇らしいところだと思っています。

選考が進むほど、会社を深く知れるように

もうひとつ、採用広報の文脈でも上半期は動きがありました。

5月に採用ホームページを全面リニューアルし、あわせて採用リーフレットも制作しました。
狙いはシンプルで、候補者のみなさんが選考に進むにつれて、KURUKURUという会社への理解を一歩ずつ深められる「きっかけ」を用意することです。

セミナーで興味を持ってもらい、採用HPやこの「KURUKURU Magazine」で会社のリアルを知ってもらい、選考の中でのフィードバックや対話で確信に変えてもらう。
実際、選考参加者へのヒアリングでは、オウンドメディアや採用PRを見てくれた方の志望度が上がった割合は100%でした。

ちなみに、ここまで「やったこと」としてお話ししてきましたが、採用は決して一人でできるものではありません。
採用HPやリーフレットの制作も、日々の選考も、あらゆる各部の関係者や責任者、現場のメンバーの力があってこそ。
この場を借りて、改めてありがとうございます!

【受賞時の様子】

社長の言葉「Giveが先、Takeは後」

さて、今回の全社会では、表彰のあとに社長からのお話がありました。その中で、特に印象に残っている言葉があります。

「Giveが先、Takeは後」

どうせやるなら人のため、お客様のため。先に自分の都合を消して動く。自分が先に動けば、動いた人にしか見えない景色がある——。そんなお話でした。

聞きながら、勝手に上半期の自分の答え合わせをしていました。
採用業務の集約も、選考でのフィードバックも、最初から見返りが約束されていたわけではありません。
ただ「現場のみなさんが楽になるなら」「候補者のためになるなら」と先に動いた結果が、母集団形成やエントリー数の大幅な伸び、そして上半期の目標を大きく上回る内々定承諾という成果になって返ってきた。

Giveが先、Takeは後。この順番は、これからも大事にしたいと思います。

頑張りは、年次に関係なく評価される

今回の受賞を通じて、改めて実感したことがあります。
それは、KURUKURUが本当に頑張った人を、入社年次にまったく関係なく、フラットに評価してくれる会社だということです。

冒頭でお伝えしたとおり、私の社歴はまだ9ヶ月。社内には、私よりずっと長くこの会社を支えてこられた先輩方がたくさんいます。
正直なところ、入社1年目の自分が全社員の前で表彰していただけるなんて、少し前までは想像もしていませんでした。

でも、KURUKURUで見られているのは「何年目か」ではなく、「この半年、何をやり切ったか」。
連載第1回で、「“やりたい”に根拠を添えて手を挙げれば、年次も役職も関係なく任せてもらえる」というお話をしましたが、今回はその続きを実感した形です。
任せてもらえるだけでなく、やり切れば、ちゃんと正面から評価してもらえる。

もしいま、この記事を読んでくださっている候補者の方がいたら、これは自信を持ってお伝えできます。
この会社では、あなたの頑張りが「まだ若手だから」という理由で目減りすることはありません。

下半期も、胸を張って報告できるように

というわけで、連載第2回は、めいっぱい自慢をさせていただきました(笑)。

でも本音を言うと、MVPはゴールではなくて、「この方向で合ってるよ」と会社が背中を押してくれたサインだと受け取っています。
下半期は27卒の内定者フォローに加えて、28卒に向けた動きも本格化していきます。

半年後の全社会でも、また胸を張って良い報告ができるように。
そして何より、KURUKURUに関わってくれるすべての「他者」——現場のメンバーも、候補者のみなさんも——に、もっと貢献できるように。下半期も走っていきます。

ちなみに、今回のMVPでは私たちのほかにも受賞したメンバーがいます。
どの取り組みも本当に素晴らしいものばかりだったので、そちらのみなさんのことも、いずれこの「KURUKURU Magazine」でご紹介できたらと思っています。楽しみにしていてください!

最後にもうひとつだけ、お知らせです。
先日、求人メディアのインタビュー企画に、KURUKURUの事業展開や組織の魅力についてお話しした記事を掲載していただきました。
この連載とはまた少し違う角度から、KURUKURUのことを深く知ってもらえる内容になっていますので、こちらもぜひ読んでみてください!

▼求人メディア「Focus」
「遠回りでもいい。不器用でもいい。世界中に最幸を届けよう。」KURUKURUの事業展開と組織の魅力

それでは、また次回の「つぶやき」でお会いしましょう!

編集部より
連載第2回は、採用人事・久米による社内MVP「他者貢献部門」受賞の報告でした。
各部の採用業務負荷を約70%削減し、新卒候補者の選考満足度は100%。「社内の仲間」と「未来の仲間」の両方への貢献が評価された受賞でした。KURUKURUでは、こうした部署を越えた貢献が評価制度にも組み込まれています。そして入社9ヶ月での受賞は、頑張った人を年次に関係なくフラットに評価するKURUKURUの文化の表れでもあります。
連載「人事のつぶやき」では、これからも着飾らない人事のリアルな視点をお届けしていきます。次回もどうぞお楽しみに。

他のインタビューを見る